チェルシーFCの本拠地
チェルシーFCの本拠地スタンフォードブリッジ・スタジアム観光ガイド
スタンフォードブリッジは、1905年の設立当初からチェルシーFCの本拠地です。スタジアムはロンドン西部のフラム地区にあり、多くの主要なクラブを受け入れてきたほか、FAカップ決勝戦やチャリティシールドの試合をはじめとする数々の国際試合の開催地となってきました。ここからはロンドンでも魅力的な場所に足を運ぶことができます。チェルシー、ケンジントン、バターシーの各地区はすぐ目の前です。
スタジアムの見どころ
チェルシーFCのホームスタジアムはファン必見です。試合のない日にはさまざまなツアーが行われています。更衣室や選手の通るトンネル、ダグアウトエリアを見学でき、刺激的な新しい視点を得られるだけでなく、ツアーガイドから詳しい情報や物語を聞くことができます。100年を超えるクラブの歴史で訪問者を魅了する博物館も見学できます。
このサッカー場は1877年に運動場として産声を上げ、長い年月をかけて、チェルシーFCの本拠地、そしてロンドンの主要な競技場のひとつへと発展を遂げてきました。90,000人を収容できる競技場に改修されることが決まっており、2020年に完成すれば、大変立派な新しいランドマークとしてさらなる発展が見込まれます。
行き方
スタジアムに行くには公共交通機関が便利です。地下鉄ディストリクト線のフラムブロードウェイ駅から徒歩2分ほどで着きます。 徒歩圏内に鉄道のウェストブロンプトン駅とインペリアルワーフ駅もあり、ロンドンの主要な駅につながっています。
旅を最大限楽しむために
スタンフォードブリッジはロンドン西部の魅力あふれる地域にあり、旅行者にとって見どころが満載です。近くのケンジントン地区には、自然史博物館や科学博物館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館など、世界的にも有名な博物館や美術館があります。 またサーチギャラリーで新進の芸術家の作品を見たり、退役軍人たちがチェルシー・ペンショナーとなって暮らす王立チェルシー病院の控え目な気高さに感じ入ったりすることもできます。